(1)まず、ご家族、身内の方に連絡します。
(2)家族葬ネットにお電話ください。フリーダイアル 090-8587-2411
※以下のことをお伝えください。
■故人様のお名前
■病院名と住所
■お迎え場所(霊安室か病室か。病室の場合は、号棟等を)
■お迎えの時間(病院の都合を看護婦さんにおたずねください)
■お帰り先(ご自宅か、安置所か)
(3)寝台車がお迎えにまいります。
(4)病院から「死亡診断書」をお受け取りください。
(1)ご自宅または安置所にお運びします。
(2)ご自宅に安置される場合は、下記のものをご用意ください。
■敷き布団(シーツは必要ありません。防水シーツをご用意しています。)
■掛け布団
■愛用の枕
(3)故人様を北枕にて安置します。
(4)枕飾りをご用意します。
(5)枕飯、枕団子をご用意ください。
ただし、浄土真宗のご家庭は必要ありません。
下記の件について、打ち合わせをします。深夜にかかるような場合は、翌日にあらためて家族葬ネットのスタッフが伺います。
(1)ご宗旨と菩提寺の確認をします。
菩提寺の檀家のご家庭の場合、菩提寺のお坊さんの都合が優先されます。
(2)どのような葬儀を望んでいらっしゃるのか、おうかがいします。
家族葬や一般の葬儀、葬儀にお呼びする人数や、あるいは無宗教の葬儀など。
(3)ご希望の通夜、葬儀の日程とご希望の斎場をおうかがいします。
ご要望にそって、火葬場と斎場の空きを確認します。
(4)ご希望の祭壇や霊柩車、骨壺などをおうかがいします。
(5)通夜や告別式に振る舞う料理を決めていただきます。
(6)会葬者の方にお礼にお渡しする会葬返礼品やいただいたご香典に対するお礼に送る香典返しを選んでいただきます。
(7)その他
※打ち合わせの時間は、1時間〜2時間ぐらいかかります。
納棺式は、故人様を旅支度にお着替えさせ、棺に納めるまでの儀式です。納棺式には、三つの方法があります。
(1)ご家族のみなさんで、旅支度をととのえ、納棺する。
(2)ラストメイクを納棺師に依頼し、ご家族のみなさんといっしょに納棺する。
(3)湯灌を納棺師に依頼し、ご家族のみなさんといっしょに納棺する。
※湯灌は、ご遺体を沐浴させ、シャンプーや洗顔をほどこし、ご遺体をきれいにととえます。見違えるようにきれいになりますので、女性の方や病床に伏せることが長かった方におすすめです。
また、湯灌は、現世の汚れを洗い清め、赤ちゃんが生まれたとき産湯につかるのと同じように、あらたに生まれ変わる故人の安らかな旅立ちを願う意味が込められています。
(1)ご挨拶:喪主様とご遺族の皆様は、通夜の1時間まえに斎場へおいで下さい。 お坊さんがいらっしゃるときは、お迎えし、ご挨拶します。
(2)受 付:会計や受付の担当の方も、1時間前にお集まりください。
(3)着 席:喪主様とご遺族の皆様は、開式15分前に式場へお入りください。
(4)開 式:式中の段取りは、スタッフがご説明します。
(5)お清め:式が終わりましたら、お清めの部屋にご移動願います。
(6)確 認:お帰りの際は、翌日の精進落しの数を忘れずに確認しましょう。
告別式の前半(葬儀)の手順は、通夜式と変わりありませんが、式が終わってからは、仏式の葬儀では、それまでお坊さんが中心であったのが、喪主様やご遺族様が中心になって、故人様を供養します。
なお、東京では告別式の中で、繰り上げての初七日法要を営むことが一般的になりました。
(1)お花入れ:式終了のあと、祭壇のお花などをご遺族のみなさまが中心となって柩の中にかざる「お花入れの儀式」をおこないます。ご遺族のみなさまは、最初に故人様の思い出の品「副葬品」と枕団子や枕飯を柩の中へ手向けます。
その後にお花を飾ります。一般会葬者のみなさまにも手伝ってもらいましょう。
(2)喪主挨拶:出棺のまえに、喪主様から「喪主挨拶」をいただきます。
(3)出 棺:出棺のときは、柩のあとに、お坊さん、喪主様、ご位牌、ご遺影を持たれるかたが続きます。
(1)荼毘:柩を火葬炉に納めた後に、炉前で焼香をいたします。
(2)休憩:火葬中は待合い室でご休憩になります。火葬場によって火葬時間は異なりますが、おおむね1時間ぐらいのご休憩になります。
(3)収骨:火葬が終了しましたら、収骨室でご遺骨を収骨します。
収骨が終わりましたら、会場を移してみなさまで精進落しをいただきます。
駆けつけてくださったご親戚のみなさまの労をねぎらいましょう。
食事が終わりましたら、ここで解散になりますので、みなさまにお礼を申し上げ、お見送りをしましょう。
精進落しも終わり、ご自宅に戻られましたら、ご遺骨とご遺影とご位牌をお飾りし、ご冥福をお祈りします。
お疲れさまでした。