香典の相場と金額

 家族葬や葬儀にかけつけるとき、香典の金額が気になるようです。問い合わせも多くなります。下記の表を参考にしてみてください。

職場は3千円〜1万円か

 香典の相場は、下記のデータによると職場関係では3,000円、5,000円、10,000円に相場が集中しているようで、5,000円が無難な香典の金額になるようです。

 

親類は1万円~3万円、身内は3万円~10万円か

 身内の香典の相場は、3万円から5万円、両親については10万円以上が相場のようです。その他の親類については、1万円が最多の金額のようです。

  3000円 5000円 1万円 3万円 5万円 10万円 その他
勤務先の上司 27.3% 36.4% 27.3%       9.1%
勤務先の同僚 27.9% 41.2% 20.6%       8.9%
勤務先の部下 26.1% 43.5% 21.7%       8.6%
勤務先の家族 31.0% 46.0% 13.7%       11.9%
取引先関係 5.6% 37.0% 48.1%       9.4%
祖父母   7.4% 40.7% 40.7% 7.4% 3.7%  
両親       15.4% 25.6.% 43.6% 15.4%
兄弟・姉妹       50.0% 45.0% 5.0%  
伯父・伯母   10.2% 48.1% 30.5% 6.5%   4.7%
その他の親類   10.7% 55.4% 25.6% 5.4%   3.0%
友人・知人 4.2% 43.8% 35.4% 5.2%     11.4%
隣近所 25.4% 47.6% 20.5% 2.7%     3.6%
友人の家族 24.7% 38.6% 26.6% 4.4%     5.7%
その他 24.0% 28.0% 20.0% 16.0%     12.0%
               
平均値 14.5% 27.9% 27.0% 13.6% 6.4% 3.7% 7.4%

■平成10年 三和銀行の調査より

 

香典の金額には4と9は避けましょう

 迷信と語呂合わせではありますが、香典の金額には4と9のつく額は避けた方がいいでしょう。一般的には、3千円、5千円、1万円、3万円、5万円、10万円、30万円、50万円の切りのよい額がいいでしょう。

 

5千円以下の少額香典は自粛しましょう

 香典の金額で3千円以下のものが時々あります。香典を出す側は少しでもお役に立てればという思いでしょう。香典を受け取る側もありがたく受け取ることでしょう。

 しかし、冷静に考えれば、せっかくの香典も会葬返礼品(525円~1,000円)と通夜料理(2,500円~)をお出しすると、すでに赤字です。それに香典返しの返礼品を送ると大変な負担になります。
 香典の金額は5千円以上を目安に考えた方がいいでしょう。5千円でも会葬返礼品・通夜料理・香典返礼品の3点セットを振る舞えば、本来故人に捧げるべき供養の品代はでません。
 少額香典はなるべく自粛しましょう。

 

少額香典の工夫

 少額の香典をお持ちするときは、香典袋の後に「生死の定めはお互いさま、香典返礼品は不要です。本当にお気を使われませんように」と書き添えてみてはいかがでしょうか。
 しかし、世の中にはお付き合いというのもあります。職場や地域ののリーダーが「少ないけど3千円づつ出し合おう」と呼びかける向きもあるでしょう。そんなときは、名前をわざわざ連名でだすのではなく、「職場一同」とか「町内会有志」とか団体名にしましょう。

 

葬儀で一番大切な心得

愛するひとを失ったとき、故人とどう向きあうべきか。本編「家族葬『こころの遺産』」をご参照ください。

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<家族葬ネットの思い>

家族葬ネットの愛甲代表のインタビュー動画です。家族葬の表裏をわかりやすく解説しています。

<家族葬ネットの新着情報>

◎2017年1月31日 「おくやみ」欄のアーカイブ・ページを開始。最近、著名人のおくやみ欄に掲載される葬儀に家族葬が増えているので、概要をしるため。

◎2017年1月27日 「リンク集」のページを開始。

◉2016年4月8日 「死と終末期の延命治療」のページに「参考資料」欄を設け、「寝たきり老人がいない欧米、日本とどこが違うのか」の記事を追加。

◉2016年1月29日 「家族葬ネットのヘッドライン」を追加。

2015年10月27日 「おくやみと合掌」と「社長のぼやき」を更新。

◉2015年3月7日 全体のデザインをリニューアルしました。

◉別冊宝島「新しい葬儀の本」に家族葬ネットが紹介されました。2015年2月13日発行。

◉家族葬に似合う「ワイン葬」をアップしました。4月1日

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