ご遺族を訪問して、お悔やみを述べることを「弔問(ちょうもん)」といいます。訃報を受けて通夜、葬儀の前に弔問されるときは、ご遺族が一番悲しみに沈んでいるときですから、ご遺族の気持ちを察し、励ましの言葉をかけてあげましょう。
家族葬やお葬式のときは、手短な言葉になっても失礼ではありません。
■「この度はご愁傷様(ごしゅうしょうさま)でございます。心よりお悔やみ申し上げます」
■「この度は、まことにご愁傷様でございます。さぞお力落としのことでございましょう。謹んでお悔やみ申し上げます」
■「この度はご愁傷様でございます。大変おつらいでしょうが、お力落としされませんように」
■「この度は、まことにご愁傷様でございます。さぞお力落としのことでございましょう。ご看病のお疲れが一度にでるときですから、どうかご自愛くださいませ」
■「この度はご愁傷様でございます。あまりにも突然のことで悲しみにたえません。こころより、お悔やみ申し上げます」
■「この度は、まことにご愁傷様でございます。急なことでお慰めの言葉もございません。心より、ご冥福をお祈り申し上げます」