<画家> むんく
エドヴァルド・ムンク
1863~1944年。ノルウェー生まれ
墓所は<ノルウェー、オスロのヴォーレ・フレスカ墓地>
孤独や不安恐怖を描いた画家で「春」「白夜」なかでも「叫び」は有名。60歳になってから眼を悪くし、晩年は盲目に近い状態であった。1940年ノルウェーはナチスに占領されたが、ムンクは一切の協力を拒否した。爆発から地下室に避難し風邪をひき、心臓麻痺で死んだ。
(人間臨終図巻/徳間文庫より抜粋)