お急ぎの方はこちらから
24時間365日受付
090-8587-2411
■運営会社
まごころ葬儀やまなか 通信事業部
■所在地
東京都新宿区上落合2-1-5 〒161-0034
家族葬ネットのサイトに流れるエネルギーの源は、一つにご遺族の皆様から寄せられる励ましの言葉、そして、もう一つは葬儀にまつわる様々な疑問を解決したいという思いによるものです。
幸せなことに、この仕事に巡り合って本当に良いお客様に恵まれてきました。弊社のスタッフがこれまでやってこれたのも、お客様の励ましのお陰だと思っています。全スタッフがお客様と触れあえる現場での仕事を望んでいるのが、その証拠です。
さて、その現場の仕事の中では、葬儀にまつわる疑問がいくつも出され、問題が山積するばかりです。そもそも、このサイトを立ち上げるときにも「葬儀はなぜ必要なのだろうか」、「葬儀は本当に必要なのだろうか」といった疑問を晴らすことから始まったような気がします。最初は、その疑問を晴らすために紹介をいただいたり、自ら調べたりして既成宗教や新興宗教の僧侶さんに疑問を投げさせてもらいました。
しかし、最近の葬儀の現場では、喪主さんから「必ずお坊さんを呼ばなくてはいけないの」とか「戒名はどうしても必要なの」など仏教儀礼についての質問をよく受けます。質問されるのはまだ良いほうで、「お坊さんは必要ありません、無宗教で」とか「戒名はいりません、俗名で」など仏教的作法を頭から拒否されるお客様も増えました。
また、色々な事情から、葬儀などせずに火葬だけという「直葬」も増えてきました。この傾向は、少子高齢社会あるいは格差社会の進行するこれからの社会では益々増えてくると思われます。
私たちは、たとえ葬儀をしない火葬だけの直葬でも、遺族の悲しみや傷ついた心を少しでも癒すことができる道はないのかと、模索しています。
私たちの発する言葉や態度、そしてその後の対応、その一つ一つで悲しみ、傷心を和らげることができのではと緊張しつつ、答えを見つけだそうと思っています。
微力ですが、少しでもお客様に喜んでいただける葬儀をこれからも追求していく想いでいっぱいです。