お布施・戒名料はいくら

 

 もともと布施とは、六波羅蜜という六つのパーラミター(悟りという向こう岸へ渡る行い)という仏道修行の一番最初に数えられるものです。

 布施はインドの言葉でダーナと呼ばれ、施すこと、与えることを示し、それを仏道の修行として実践するとは、自分がこだわり、とらわれていることから離れ、それを捨てることをいいます。

 つまり、自分の執着のもとを手離す具体的な行いを通して、いかに自分の執着が強いものであり、それから解き放たれることはいかに難しいかを身をもって実践することなのです。

 しかし、修行の道にない私たち凡人にとって、お金にたいする執着から離れることは至難の技です。
 どうしても、金額から先に考えてしまうのは、しかたないでしょう。

 そこで一応の目安です。地域やお寺の格によってもちがいますが、通夜・葬儀・初七日法要(葬儀の日にあわせておこなうとき)と戒名をいただいて

● 「信士、信女」で25〜30万円以上
● 「居士、大姉」で50〜60万円以上
● 「大居士」で100万円以上

 のようです。ただし、浄土真宗の場合、戒名ではなく、法名ですが、この場合、「釈○○」の二文字、女性も場合も「釈尼○○」だけです。

 「我が家は、そんなに出せない」とご心配の方は、相談に応じられる宗派もございますので、ご相談ください。


 
 
   
 
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