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無宗教葬


無宗教葬の特徴_________________

●無宗教葬、それは手作りの葬儀です。
 ご遺族が中心となって、故人のご冥福を心からお祈りします。
 仏式等とはちがい僧侶の読経等がありませんので、そのかわりにご遺族の方と相談しながら、故人の人生にふさわしい送葬を作りましょう。
●無宗教葬の中心は、故人の功徳や思い出の出来事など生前を偲ばせる内容がふさわしいでしょう。
 本来なら充分に時間をとって、故人の人生をおうかがいしたいところですが、結婚式とちがって、あまり余裕もありません。
 それでもご遺族の思い出の中に、故人のドラマが必ずあります。ご親族でも知らなかったドラマがそこにあるかもしれません。
●限られた時間ですが、故人の最終章が輝くような葬儀にしたいものです。
 かつて、「今度生まれ変わるならパリジェンヌになりたい」といっていた故人を偲んで、祭壇はご家族と相談してパリと関係のある画家のロートレック、ルノワール、ユトリロ、モネ、セザンヌなどの絵画(といってもポスターですが)を何枚も飾る祭壇にしました。
 すべてがオリジナルです。「全部オリジナルって、ちょっと大変じゃない?」と不安な方、心配いりません。
 家族葬ネットでは、ご家族のご要望を伺い、ご希望にそった葬儀を提案しています。

●葬儀の費用は、家族葬ネットでは通夜20名・葬儀10名のパック料金で58万4千円で「花の家族葬」を行っています。
  生花祭壇、通夜料理、告別式料理、寝台車、霊柩車など必要なものがパックになっています。火葬料と式場使用料だけが別料金です。

無宗教葬の実例_________________

 亡くなられたお母さまは、大正、昭和、平成と三世代を生きぬき、第一次、第二次世界大戦を経験されてこられた方で、終戦の年にご主人を戦争で亡くされました。以後、子供たちを一人前にすることだけがお母さまの人生であり、闘いでした。
 三人のお子様は、立派なご家庭を築かれ、孫たちもすこやかに育っていました。ご家族との打ち合わせでは、ご親族もお母さまのことは良く知っているので、これといってあらためて紹介するような話はないとのことでしたが、長女の方が「そう言えば、お母さんは内職の間にダンボールに書いたピアノの鍵盤を弾いていたわ」と思いだされました。次女も長男の方もはじめて聞く話だったようです。
 「音のでないピアノ」、この話の裏には、思いもかけないお母さまの壮絶なドラマが隠されていたのでした。
 ※くわしくは、葬儀の実録を読んでください

無宗教葬の問題点_________________

 無宗教葬が最近ふえてきたといっても、ご年輩の方は、つい線香をあげたくなるものです。無宗教だからといって、かたくなに線香、焼香は否定する態度をとる必要はありません。形式にとらわれない柔軟な感性が求められています。線香も焼香もあっていいと思います。
 特定の宗派の僧侶が葬儀を仕切るのではなく、ご家族が主体となって故人を送ると考えていいのではないでしょうか。
 無宗教の葬式を、会葬者の方に違和感なく受け入れてもらえるような式進行が大切です。そして、良い葬儀だったねと思ってもらえれば大成功です。
 葬儀の後の供養も、無宗教の場合は故人に対する「感謝」の気持ちがなによりの供養になるとわたしたちは考えています。なにか良いことがあったら、故人のおかげだと感謝する気持ちがたいせつだと思っています。


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