|
香典のお返しは49日の忌明け法要のあとに、納骨法要の報告とお礼をかねて行います。現在では当日にお返しすることも多くなりました。その際には香典額の2分の1から3分の1くらいの品物を、礼状を添えてお返しするのが一般的です。
香典返しの商品は、バスタオル、緑茶、のり、椎茸、醤油、味噌、コーヒーセットなど、どこの家でも使う日用品が主に使われています。
弔事用ののし紙に「志」と表書きし、その下に喪主の姓名を書きます。なお、香典返しを受けた場合には、それに対する礼状は出さないことになっています。
香典の相場は、同僚が5,000円、上司が10,000円、親戚が30,000円〜50,000円といわれています。香典返しは、いただいた香典の3割から5割(半返し)が相場のようです。
◆ 香典返し例文
謹啓 先般夫○○○○永眠の折にはご懇篤なるご弔問をいただき
そのうえ過分なるお供物を頂戴し ご厚情に深く感謝申し上げます 本日
○○○○○(戒名)
七七日忌にあたり 滞りなく中陰の法要を営みました
つきましては 供養のしるしまでに心ばかりの品をお届け申し上げま
したので なにとぞお納めくださいますようお願い申し上げます
略儀失礼ながら書中をもって 御礼かたがたご挨拶申し上げます
敬具
平成○年○月○日
○○○○
|