弔電
弔電マナーと打ち方
弔電のマナー________________
弔電はあくまでも通夜・葬儀に出席できないときの代用です。本来は、弔問にかけつけ、ご遺族の悲しみを少しでも和らげ、励ましの言葉をかけてあげるべきところですが、日程の調整などで通夜や告別式に出席できないときは、弔電を打って哀悼の意を表します。
弔電は、なるべく通夜の当日か、遅くても告別式の開式前までに届くようにします。
弔電の宛先名は、喪主の方に送るのが基本ですが、あなたがご遺族の友人であれば、そのご友人宛に送られても差し支えありません。
喪主(またはご友人)のお名前はフルネームで送るようにしましょう。もし、フルネームがわからないときは、担当の葬儀社か、斎場に問い合わせましょう。斎場では個人情報保護法で喪主のお名前をふせる場合がありますが、そのときは担当の葬儀社を教えてもらい、葬儀社に事情をいって教えてもらいましょう。
弔電の送り先は、ご遺族のご自宅か葬儀を行う斎場に送ります。
弔電の差出人名は、どんな関係の誰から送られたのか、はっきりわかるように出しましょう。個人名、団体名、連名、部署やグループ名、例えば「○○小学校○○組○○年卒業生」や「○○大学○○同好会OB一同」など詳しくグループ名を書くとご遺族に親切です。また、住所と電話番号も添えるようにしましょう。
なお、弔電はあくまでも略式ですから、なるべく後日ご自宅へ弔問に伺うようにしましょう。
(1)弔電の打ち方(電話)
1.メモ用紙に電文と送り先、喪主のお名前を書き留めておきます。
2.電話で弔電を打つ場合は、ダイヤル115にかけます。
受付時間は午前8時から午後10時迄。午後7時以降の申込みは、翌日の配達となります。
3.オペレーターにあなたの電話番号と名前を言います。
4.オペレーターの指示に従い、いったん電話を切り、電話局より折り返し電話がくるのを待ちます。
5.電話がかかってきたら、お届け先と電文、発信人名を言います。
(2)弔電の打ち方(NTT:インターネット)
インターネットでは、弔電を24時間受付ています。
■東日本のアドレス
※お申し込みページ http://www.ntt-east.co.jp/dmail/
■西日本のアドレス
※お申し込みページ http://dmail.denpo-west.ne.jp/
(3)弔電の打ち方(携帯電話)
NTTドコモに限りますが、携帯からも弔電が打てます。
■メニューリスト→辞書/便利ツール→便利ツール→電報iD-MAIL
※お申し込みページ http://www.ntt-east.co.jp/dmail/i/
弔電披露(紹介)辞退の粋な心使い______________
葬儀の式中に時間を割いて、弔電の披露がよくおこなわれます。わざわざ時間をやりくりして出席していただいた方の紹介はしないで、出席しないで弔電に代えている人を紹介するのは、本来は主客転倒しています。
中には葬儀に出席しながら、弔電も打っている人を見受けます。社長さんや会社役員さんなど肩書のある人にこのような人が多いです。やはり、出席しても参列者には紹介してもらえないので、わざわざ弔電を打つのでしょう。誰のために出席しているのか疑いたくなります。売名行為の誹りをまぬがれません。
ご遺族にしてみれば、わざわざ弔電を下さったのだからとの思いがあるでしょう。ご遺族の方には責任はありません。
できれば、弔電を打つ側の人が、電文の最後に「弔電披露は不要」「弔電紹介は不要です」と書き添える粋なこころづかいが欲しいものです。
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