15歳で江戸に奉公に出、49歳で故郷に帰り、52歳で最初の結婚をする。子供は4人次々に生まれるが、2歳までに次々に亡くし、妻をも亡くす。半生の苦労のためか40歳で白髪、50歳の時には歯はすべてなく、結婚後もよう、瘧、疝気、疥癬などを患い、57歳の時には中風を発して一時半身不随、言語障害をおこす。また高血圧のため耳鳴り症状に悩まされる。それにも関わらず、62歳で再婚、離婚し、63歳で3度目の結婚をする。翌年3度目の中風の発作を起こし、11月19日に亡くなる。5人目の子供は彼の死後に産まれた。
雀の子そこのけそこのけ一茶が通る
夜の雪しんしん耳は蝉の声
これがまあつひの栖か雪5尺
(人間臨終図巻/徳間文庫より抜粋) |
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