葬史
葬様
死界
死様列伝
感想受付フォーム
家族葬・海洋葬ネット
人間の生き方は、永遠のテーマですが、その人の死にざまをみれば、その人の生きざまをかいま見ることができます。最近の葬式では、形式が優先し、なにやら忙しい儀式のなかで、ゆっくりと故人を偲ぶこともできません。死をみつめることは、生きるとは何かを問いなおしてくれます。著名な先達の死にざまは、あなたの人生の参考になるかもしれません。
 
あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行/

フロイト
 
フロイト
  フロイト  ふろいと <精神分析学の創始者>
 
  ジグムント・フロイト
1856〜1939年。オーストリアのフライベルク(現チェコ・プリボル)で生まれる。
 
   1900年「夢判断」を出版し20世紀の思想に大きな影響を与えた。10年には国際精神分析学協会を設立する。口中の白板症がガンに変わるまで67歳から80歳まで33回の手術を受け、上顎、口蓋全部を切除し、鼻孔と口腔が一つになり、人工顎と人工蓋と義歯をはめた。そんな中で「神経症と精神病」「幻想の未来」などを著し、患者の治療にあたった。ユダヤ人であったため、ナチ政権に著書を焚書され、財産は没収され、ロンドンに亡命した。その翌年はじめて主治医にモルヒネを請い、安楽死をとげる。ウイーンに残った彼の妹4人はナチスのガス室で殺された。
(人間臨終図巻/徳間文庫聞社 百人の20世紀/朝日新聞社より抜粋)
 
copyright(c)Bicoo Ltd. 2001